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「ばん馬手術ミスで出走不能に」・・・馬主が帯畜大提訴 3/4
北海道帯広市の帯広畜産大動物医療センターで受けた手術のミスでばん馬の体内に縫合針が残り、ばんえい競馬のレースに出走できなくなったとして、由仁町の馬主が同大を相手取り、約1400万円の損害賠償を求め、札幌地裁に提訴していたことが3日、わかった。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20110304-OYT8T00059.htm
訴状によると、馬は2009年4月、気道が狭くなる症状を治療するため、同センターで手術を受けた。その際、使用した縫合針が折れ、体内に残ったままとなった。
この馬は07年に2歳でデビュー後、手術前までに47戦で17勝(獲得収入約425万円)し、重賞レースにも複数出走するなど、実力のある馬だったという。原告側は「医師の過失で針が放置され、健康状態の不良を理由に出走を拒否された。競走馬としての将来を閉ざされ、種牡馬(しゅぼば)の価値も期待できなくなった」と主張。レースに出続けることができた場合の獲得賞金などの支払いを求めている。
提訴を受けて、同大は「裁判がまだ始まっていないので、現時点でコメントはできない」としている。
(2011年3月4日 読売新聞)
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- [2011/03/04 09:00]
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